意味があるとかないじゃなくて

君のことが好きだってただ言えるのなら単純だけど

8周年

 

8年前の私は中学1年生。

…中学生だって(笑) 若い(笑)

毎年恒例行事のごとく自分がおたくになった時期の話をどこかしらでしてるので、今年はここらでしましょうか。なんだかんだで私も実はジャニオタ十年選手です。

 

スタートは小6の3月。KAT-TUNがデビューしたときですかね。その頃はドラマ『ごくせん』が放送されていて、小6の私は小田切くんに恋をしていました。わりとガチだったなー(笑) 毎週土曜9時は張り付くようにTV見てたおかげか、小学生の思考で高校に対するイメージも勝手に作り上げてました。

そして当時父親が買ってきてくれて初めてMyojoに出会う。KAT-TUNが雨の中を傘さして歩いてるロケ、と座談会。デビューシングル『Real Face』も買った。バレーのスペシャルサポーターもやってたから、『Grolia』のほうが好きでした。だって白い衣装と後光があんなに似合う曲ある?仁くんのハモリが最高だったんだよ。

2冊目は表紙が山P・錦戸くん・裕翔くんの3人。この時にはすでに裕翔くんに出会ってたんですね。「かわいい子だなー、同い年ぐらい?」程度にしか思ってなかったんだろうけど。(いま読み返すとJr.ページに全員ちゃんと載ってます)

 

そして中学生1年目は自然とジャニーズから離れ、2年生の夏休み。従妹(2歳年下)が帰省と一緒にHey!Say!JUMPを連れて帰ってきた。なんとなく存在は知ってたから、「誰が好き?」と聞いた結果がわりと衝撃的で今も覚えています(笑)

 

「伊野ちゃんかな。」

 

彼女はこともなげにしれっと伊野ちゃんの名前をあげたのです。

いや、「伊野ちゃんかな。」じゃねえよ。誰だよそれ。

当時の私の率直な感想です。まぁそのあとに「山ちゃんも好きなんだけど。」と付け加えてたけど、今思えば当時にしてJUMPの入りが伊野ちゃんって、相当コアなとこ見てたんだなぁと我が従妹ながら感心する(笑)

 

その後、高3ぐらいまで共におたくやってた友達Sと出会います。新しくデビューしたジャニーズの10人組グループがいて、バレーのサポーターもやって毎晩TVで見るから、という理由で私の周りでもそれなりに名をはせてた時期だったんでしょうか。知念くんが好き!っていう友達Hと初めてのコンサートを経験しました。すごいんだよ、初参戦にしてアリーナで外周真横っていう超神席!この記憶は墓場まで持っていきたい。ガチ。

 

初期は山田担だったのですが、いつの間にか(少なくとも高3の時点では)光担になってたんですよね。俗にいう"担降り"ってやつです。知らないうちに、エレベーターのごとくシュルシュルと降りてました。もうあんまり覚えてないけど(笑)

 

現在では友達Sはオタ卒していますが、イベントごとは追いかけたいらしくワクワク学校も一緒に入ったなぁ。現在進行形で細々と孤独におたくやってる現状です。。

 

 

長くなってしまったけど、JUMPファンやってて一番楽しいことって結局年齢が近いこともあって一緒に大人になってる感じが味わえるところ。ただしお互い学生でなくなると急に理想という名のアイドル像と現実の境界線に見切りつけられるようになったので、最近ではその実感はあまりないですが。

 

 

今年ももうあと残すところわずか。10周年を目前にやっと波に乗ってきたという感覚は誰しも感じているのではないでしょうか。あまり派閥のことは知らないけど、変わってからは本当に快進撃。今まで温存されてきたのが惜しいくらいに続々と開花してますね。嬉しや…!

 

メンバーが口をそろえて言う「まだまだこれから」に期待を寄せて、これからも応援したいと思ってます。

 

CDデビュー8周年おめでとう。 

9年目がさらに幸多き1年となりますよう。