私は本当に“可愛い”が好きか
特に大した意味があるわけじゃないんですよ(笑)
ふと、最近好きな芸能人が可愛い可愛いと言われてるのを目にするのが増えた気がして。
たとえば、八乙女光。
もちろん幼少期(ジャニーズJr.入りたてのころ)はものすごく可愛い。ただしそれは子供のもつ可愛さであって、わざわざ大人が好むものじゃない。現在は噛みキャラ・猫(嫌い)キャラ・モノマネキャラが至る所で浸透してきたからか、可愛い可愛い言われてる状況。
たとえば、千葉雄大。
これは俗に言う知念種。千葉くんのほうが年上なのは百も承知です、はい(笑)しぐさや視線に現れるなんとも言えない柔らかさが女性的で可愛らしい。本人もそれを否定してないかんじがミソ。
たとえば、古川雄輝。
記憶に新しいのはドラマ『5→9時まで〜私に恋したお坊さん〜』の三嶋くんじゃないですかね。彼もまた見目麗しいお方でしょ。それにあの振り向かれないキャラが相まって、切なげな表情するのがまた愛らしかった。上の2人とは違った可愛らしさです。
可愛いところをあげてみたけど、自分は本当に可愛いが好きなのか。
いやいや、ちょっと待てよ、と。
確かに“可愛い”はイイ。美しいものは見ていて不快にならない。だけど。
このひかるくんと、
このひかるくんだったら、本能的にずっと見てるのは後者。
このひかるくんと、
このひかるくんでも、やっぱり後者。
なんだかんだオスっぽい方が好きだなぁ。
“可愛い”以外の語彙を増やしたい。少し前に夏目漱石の『坊っちゃん』を読んだのだけど、初めて夏目文学に触れたこともあってか、すごく感銘を受けた。こんなに人間の心情を繊細に丁寧に描ける人が存在してたのか…と思うとそれだけで日本に生まれてよかったと思う(笑)まだ読んでない方は是非。
ま、なにはともあれ可愛いが悪いことはない。作られたものでなければ、の話ですが。
話まとまってないな(笑)まぁそんな日もある(笑)