意味があるとかないじゃなくて

君のことが好きだってただ言えるのなら単純だけど

10年目のHey!Say!JUMP様

10年目のHey!Say!JUMP様

 

「10年前の自分は何してたかなぁ…。」

 

そんなことを考えながら、ここ1~2ヶ月を過ごしていました。

10年前の自分は中学生だったんだなぁ、とか、初ライブは2009年の春だったなぁ、とか。今やもう社会人になってしまった10年目です。

いや私の10年間なんてどうでもいいですね。笑

 

とはいっても、10年ともなると自分の時間と重ねてしまうものなのかもしれません。

現在絶賛ツアー中の10周年記念ライブ「I/O」も、運よく3公演ほど参戦してきたのですが、公演中の映像しかり選曲しかり、懐かしさ溢れると同時に当時の自分の気持ちを思い出す時間が多かったなぁ、と。

 

 

いとこに影響されてHey!Say!JUMPに出会い、山田涼介というすごくシャカリキに踊る少年を好きになりました。そして、当時同じソフトテニス部だった友人と初ライブ参戦。その時申し込み方法を一から教えてくれたのが、今もなお一緒にライブ参戦する10年目の親友Sでした。その頃は確か「真夜中のシャドーボーイ」が発売された時期で、近所のJEUGIAに学校帰り買いにいった記憶があります。すごくワクワクしてた。

中学時代、部活を必死でやっていた時の自分のファイトソングを鮮明に覚えていて、なぜだかJUMPではなくNYCの「蒼い季節」でした。部の戦力として試合に出ていた頃、試合の日の朝とかに家で聴いて、気合入れてたなぁ。

あの頃はSNSもそんなに発達してるわけではなかったので、家帰ってJ-net見て最新情報仕入れて、次の日学校で友人と盛り上がってたのが懐かしい。

 

高校生の時は、一にも二にもひたすら部活でした。弓道部だったのですが、1年360日/365日は練習してました。その合間を縫ってヲタク活動をしていたのですが、それもそれで楽しかったし充実してたなぁと今では思います。一つの青春のカタチでした。

そんな中、未だ公では一切触れられないメンバーの無期限活動停止処分のニュース。高2だった私は、その日の朝テレビでそれを知り、かなり悲壮な顔して登校したような。戻ってきてほしい、願えば叶うと信じていた反面、どこかで「きっともう龍のアイドル姿は見られない」とわかっていたところもあったと思います。そんなどうしようもなくやり切れない感情を紛らわせてくれたのも部活だったので、自分の人生と共にJUMPがあったというのはそんなに壮大な話でもないんだなと実感しているこの頃です。

高3の時には、ガラケーを駆使して見ていたTwitterで知り合った子と仲良くなり、Live with Me魂に参戦したこともありました。結構アグレッシブに活動していたこともあったなと、当時の自分の勇気を我ながら称賛したい。笑

 

 

10年の間には、山田涼介というスーパー美形センターキラキラ王子から、八乙女光というJUMPの親みたいな人に「担降り」したという個人的ニュースもありました。別にやまが嫌いになったわけじゃないよ。今でも超好きだよ。笑

光くんの好きなところは、去年の26歳B.D記事に書きなぐったのでそちらを見ていただけるとありがたいです。笑

 

 

ついこの前、年末の3大ドームツアーも決まって、すごいなJUMP、10周年ってすごいんやな、とひしひし感じていたのですが、同時に10周年イヤーも終盤に来ていて。

アリーナツアーに参戦し、このタイミングだからこそ思うことは、

「10年間やめずに続けてくれてありがとう」

この感謝のことばに尽きます。

 

どんなことでも10年間毎日続けられるって本当に尊敬するしかないし、この10年ずっとアイドルであり続けてくれたからこそ、こうして振り返った時に私の生活の一部として色を残してくれているのは本当にありがたいことだなと思います。

もちろん、JUMPも仕事だからとわり切ってこなしたこともたくさんあったとは思うし、私もそれを棚に上げて都合のいいように切り取って応援していたところがあるのは嘘じゃないです。だけど、それも踏まえてこうして10年間応援し続けられたことに関しては、感謝しかないです。ありがとね。ほんとに。

 

 

メンバーの数がそうさせているところもあるかもしれませんが、全体的に花が咲くまで時間のかかるグループだな、とは思っています。

でも、それはJUMPの色として受け入れて進んでいってほしい。

 

…なんて言いつつ、私は9人の笑った顔が見られればそれだけで嬉しいです。

これは本当。

だから、私も私なりに、「私」をベースに、彼らが笑えるように応援していきたいなと思います。

 

作家ではないのでありきたりな言葉でしか表現できないけれど、ここには10年分の私個人の過去と記憶と感情なんかがすべて詰まってると捉えていただけたらな、と。

 

10周年おめでとうございます。

JUMPの曲と、パフォーマンスから私は日々の活力をもらっています。

これからも、無理なく健康に、アイドル続けてください。

応援してるよ!!

 

2017.9.24 エリカ

 

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