JUMPがJUMPでないならば
もうすぐ3月ですね。
3月といえば、そうです。就活です。
…というのは個人的なお話ですが、こんな時期も一生に一度あるかないかのタイミングだから、せっかくなので記念に。
題して
「もしもJUMPがアイドルでなかったら」です!
就活の時期が全体的に後ろ倒しになったのは、昨年2015年からのことなのですが、2016年もその傾向で3月以降から本格化していく予定です。そんなタイミングなので、各業界それぞれがどんなお仕事されてるのかをリサーチしていることも併せて、今回の企画です。
きっと誰もが一度は妄想したことのあるような内容だと思うので、ありきたりな図式(ex.伊野尾慧=建築士)は今回は不採用。そしてできるだけ就活らしく、内村先生がイメージキャラクターを務める某リクルートサイトの業種ラインナップを使用。個人的な主観盛りだくさんではありますが、想像できるようにお届け出来たらと思います。
それでは参りましょう!
山田涼介:福祉サービス
初っ端から飛ばすでしょう?でも無くはないと思う。ガタイは良いし、笑顔もステキ。デイケア希望。内なる優しさが滲み出るような顔で笑うから、きっと高齢者には大人気なはず。おばあちゃんは秒殺、気難しいおじいちゃんだってイチコロ☆料理も上手で週2回の夕飯担当日は大人気。ドラマに出てきそうなレベルの優等生スタッフでありながら、それ故にドラマ並のトラブルも連れてきそう。良くも悪くも美しさは罪です。
知念侑李:フィットネスクラブスタッフ
抜群の運動神経とキュートな容姿を生かして、とある都心の一等地ビル6階のフィットネスクラブスタッフに。土地柄、利用者はお金持ちマダムが過半数を占める。「次のご予約はお済みですか?…僕ですか?僕は毎週火曜と木曜担当です。はい、お待ちしてますね☆(^ ^)」現在予約半年待ちです。
中島裕翔:住宅メーカー
ショールームで出会いたい。広くて開放感のある自社ショールームで運命の出会いをします。……と思っているのはコチラだけで、実際は手慣れたモノです裕翔さん。ターゲットは家族連れのお客様、中でもその奥様。主導権が嫁にある家庭かどうかを秒で見抜き、ヒットの場合は奥様に猛アプローチ。「やっぱりキッチンは広い方がいいですよね、わかります!この広さなら手伝いたくなりますし、僕も奥様の手料理食べたくなります!」これまでの犠牲者、計810人。
岡本圭人:冠婚葬祭(ウエディングカメラマン)
英語ができるという武器も考慮したかったのですが、世の中に出てしまえばそんな人もゴロゴロ出てくるわけだから敢えて別のものにしました。優しく温和な眼差しをファインダー越しに新郎新婦に向けて一瞬を切り取ります。彼のカメラには花嫁が緊張することなく視線を送ることができると定評があります。真剣になりすぎてたまにドジ踏んで参列者の足踏んじゃうことは日常茶飯事。「あっ、すみません…っ」独身女性参列者にはたまらんス。
有岡大貴:医師(小児科)
有岡先生に会いたいがために我が子を頻繁に病院に連れて行くマダム続出。おかげさまで健康診断から予防接種まで、未受診率激減。素晴らしい。「○○ちゃん、元気にしてた?おっ、今日はお人形さん持ってきたの?○○ちゃんみたいに可愛いね!あ、こんにちはお母さん。特に問題ありませんよ。さすがお母さんの管理のよさのおかげですね!」母「先生、小児科以外のご担当はないんですか?」
高木雄也:百貨店フロアマネージャー
紺のストライプスーツをバッチリ着こなすさらふわヘアの高木さん。全フロアマネージャーももってしても戦えないほどの美形で女子社員からの支持は絶大。担当は紳士服フロアですが、高木さんの暑すぎず冷たすぎないso coolな接客でマダムの支持も集め、6階紳士服フロアの売り上げは右肩上がり絶好調です。昼食は毎日社食の隅のテーブルでとります。コーヒーとサンドイッチ、たまにおにぎりの日もありますがそんな日は帰省した翌日に決まっています。中身はおk
伊野尾慧:製紙会社
ものすごい紙オタクやってほしい。営業だから出向く各営業先でビックリするぐらい自社の紙について熱弁して落としてほしい。「このね、薄さ!ちょっと触ってみてください、これ、この薄さを可能にしつつ、指に吸い付くような滑らかさ!わかります?それだけじゃないんですよ、このね「わかった、わかったから!御社にお願いしますよ」「ありがとうございます😊」全部計算でしたー。
八乙女光:広告会社
営業として入社したはずが、思わぬ才能によりデザインにも関わるように。デスクワークが苦手です。致命的。ただし担当した案件がほとんどの確率で好成績を叩き出し、社内では一躍有名人になります。心開いた相手にはとことん懐くため、そのキャラから年上女性社員から可愛がられる存在を確立。ちなみに嫌なことはやらない主義。近々仕事を請け負う予定の某製紙会社の担当者(伊野尾慧)が実は知り合いということがわかり、すでに逃げ出そうとしている。
薮宏太:自動車会社(販売営業)
単純に運転する姿が見たいってだけですよね。ハイ。ハヤリの電気自動車から軽トラまで、ハンドルは片手で回して曲がります。ハンドル捌きは社内No.1の実績をもつ男。こちらも某住宅メーカーのNさんと同じタイプですね。女性の車需要が増加気味なこともあり、ターゲットは独身女性or人妻です。キリッとした表情からのマシュマロのような笑顔を前にハンコつかない女性はいません。
というわけで、「もしもJUMPがアイドルでなかったら」というタイトルで進めました。なんとなく共感していただけるフシがあれば楽しんでいただけるかと。。就活の憂さ晴らし、完全なる自己満の世界ですが(笑)
にしてもこの企画、体力つかうわ〜〜