意味があるとかないじゃなくて

君のことが好きだってただ言えるのなら単純だけど

私は本当に“可愛い”が好きか

 
特に大した意味があるわけじゃないんですよ(笑)
ふと、最近好きな芸能人が可愛い可愛いと言われてるのを目にするのが増えた気がして。
 
 
たとえば、八乙女光
もちろん幼少期(ジャニーズJr.入りたてのころ)はものすごく可愛い。ただしそれは子供のもつ可愛さであって、わざわざ大人が好むものじゃない。現在は噛みキャラ・猫(嫌い)キャラ・モノマネキャラが至る所で浸透してきたからか、可愛い可愛い言われてる状況。
 
 
たとえば、千葉雄大
これは俗に言う知念種。千葉くんのほうが年上なのは百も承知です、はい(笑)しぐさや視線に現れるなんとも言えない柔らかさが女性的で可愛らしい。本人もそれを否定してないかんじがミソ。
 
 
たとえば、古川雄輝
記憶に新しいのはドラマ『5→9時まで〜私に恋したお坊さん〜』の三嶋くんじゃないですかね。彼もまた見目麗しいお方でしょ。それにあの振り向かれないキャラが相まって、切なげな表情するのがまた愛らしかった。上の2人とは違った可愛らしさです。
 
 
 
 
可愛いところをあげてみたけど、自分は本当に可愛いが好きなのか。
 
 
いやいや、ちょっと待てよ、と。
 
 
確かに“可愛い”はイイ。美しいものは見ていて不快にならない。だけど。
 
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このひかるくんと、
 
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このひかるくんだったら、本能的にずっと見てるのは後者。
 
 
 
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このひかるくんと、
 
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このひかるくんでも、やっぱり後者。
 
 
なんだかんだオスっぽい方が好きだなぁ。
 
 
“可愛い”以外の語彙を増やしたい。少し前に夏目漱石の『坊っちゃん』を読んだのだけど、初めて夏目文学に触れたこともあってか、すごく感銘を受けた。こんなに人間の心情を繊細に丁寧に描ける人が存在してたのか…と思うとそれだけで日本に生まれてよかったと思う(笑)まだ読んでない方は是非。
 
ま、なにはともあれ可愛いが悪いことはない。作られたものでなければ、の話ですが。
 
話まとまってないな(笑)まぁそんな日もある(笑)
 

JUMPがJUMPでないならば


もうすぐ3月ですね。
3月といえば、そうです。就活です。

…というのは個人的なお話ですが、こんな時期も一生に一度あるかないかのタイミングだから、せっかくなので記念に。


題して
「もしもJUMPがアイドルでなかったら」です!

就活の時期が全体的に後ろ倒しになったのは、昨年2015年からのことなのですが、2016年もその傾向で3月以降から本格化していく予定です。そんなタイミングなので、各業界それぞれがどんなお仕事されてるのかをリサーチしていることも併せて、今回の企画です。

きっと誰もが一度は妄想したことのあるような内容だと思うので、ありきたりな図式(ex.伊野尾慧=建築士)は今回は不採用。そしてできるだけ就活らしく、内村先生がイメージキャラクターを務める某リクルートサイトの業種ラインナップを使用。個人的な主観盛りだくさんではありますが、想像できるようにお届け出来たらと思います。



それでは参りましょう!


山田涼介:福祉サービス

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初っ端から飛ばすでしょう?でも無くはないと思う。ガタイは良いし、笑顔もステキ。デイケア希望。内なる優しさが滲み出るような顔で笑うから、きっと高齢者には大人気なはず。おばあちゃんは秒殺、気難しいおじいちゃんだってイチコロ☆料理も上手で週2回の夕飯担当日は大人気。ドラマに出てきそうなレベルの優等生スタッフでありながら、それ故にドラマ並のトラブルも連れてきそう。良くも悪くも美しさは罪です。


知念侑李:フィットネスクラブスタッフ

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抜群の運動神経とキュートな容姿を生かして、とある都心の一等地ビル6階のフィットネスクラブスタッフに。土地柄、利用者はお金持ちマダムが過半数を占める。「次のご予約はお済みですか?…僕ですか?僕は毎週火曜と木曜担当です。はい、お待ちしてますね☆(^ ^)」現在予約半年待ちです。


中島裕翔:住宅メーカー

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ショールームで出会いたい。広くて開放感のある自社ショールームで運命の出会いをします。……と思っているのはコチラだけで、実際は手慣れたモノです裕翔さん。ターゲットは家族連れのお客様、中でもその奥様。主導権が嫁にある家庭かどうかを秒で見抜き、ヒットの場合は奥様に猛アプローチ。「やっぱりキッチンは広い方がいいですよね、わかります!この広さなら手伝いたくなりますし、僕も奥様の手料理食べたくなります!」これまでの犠牲者、計810人。


岡本圭人:冠婚葬祭(ウエディングカメラマン)

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英語ができるという武器も考慮したかったのですが、世の中に出てしまえばそんな人もゴロゴロ出てくるわけだから敢えて別のものにしました。優しく温和な眼差しをファインダー越しに新郎新婦に向けて一瞬を切り取ります。彼のカメラには花嫁が緊張することなく視線を送ることができると定評があります。真剣になりすぎてたまにドジ踏んで参列者の足踏んじゃうことは日常茶飯事。「あっ、すみません…っ」独身女性参列者にはたまらんス。


有岡大貴:医師(小児科)

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有岡先生に会いたいがために我が子を頻繁に病院に連れて行くマダム続出。おかげさまで健康診断から予防接種まで、未受診率激減。素晴らしい。「○○ちゃん、元気にしてた?おっ、今日はお人形さん持ってきたの?○○ちゃんみたいに可愛いね!あ、こんにちはお母さん。特に問題ありませんよ。さすがお母さんの管理のよさのおかげですね!」母「先生、小児科以外のご担当はないんですか?」


高木雄也:百貨店フロアマネージャー

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紺のストライプスーツをバッチリ着こなすさらふわヘアの高木さん。全フロアマネージャーももってしても戦えないほどの美形で女子社員からの支持は絶大。担当は紳士服フロアですが、高木さんの暑すぎず冷たすぎないso coolな接客でマダムの支持も集め、6階紳士服フロアの売り上げは右肩上がり絶好調です。昼食は毎日社食の隅のテーブルでとります。コーヒーとサンドイッチ、たまにおにぎりの日もありますがそんな日は帰省した翌日に決まっています。中身はおk


伊野尾慧:製紙会社

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ものすごい紙オタクやってほしい。営業だから出向く各営業先でビックリするぐらい自社の紙について熱弁して落としてほしい。「このね、薄さ!ちょっと触ってみてください、これ、この薄さを可能にしつつ、指に吸い付くような滑らかさ!わかります?それだけじゃないんですよ、このね「わかった、わかったから!御社にお願いしますよ」「ありがとうございます😊」全部計算でしたー。


八乙女光:広告会社

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営業として入社したはずが、思わぬ才能によりデザインにも関わるように。デスクワークが苦手です。致命的。ただし担当した案件がほとんどの確率で好成績を叩き出し、社内では一躍有名人になります。心開いた相手にはとことん懐くため、そのキャラから年上女性社員から可愛がられる存在を確立。ちなみに嫌なことはやらない主義。近々仕事を請け負う予定の某製紙会社の担当者(伊野尾慧)が実は知り合いということがわかり、すでに逃げ出そうとしている。


薮宏太:自動車会社(販売営業)

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単純に運転する姿が見たいってだけですよね。ハイ。ハヤリの電気自動車から軽トラまで、ハンドルは片手で回して曲がります。ハンドル捌きは社内No.1の実績をもつ男。こちらも某住宅メーカーのNさんと同じタイプですね。女性の車需要が増加気味なこともあり、ターゲットは独身女性or人妻です。キリッとした表情からのマシュマロのような笑顔を前にハンコつかない女性はいません。



というわけで、「もしもJUMPがアイドルでなかったら」というタイトルで進めました。なんとなく共感していただけるフシがあれば楽しんでいただけるかと。。就活の憂さ晴らし、完全なる自己満の世界ですが(笑)

にしてもこの企画、体力つかうわ〜〜

HBD for Yabu


最年長というポジションにも、時の流れの中には成長するポイントというものがある。そう感じたここ最近です。

というのも、テストも終わり偶然にもバイトのシフトに比較的余裕のある1月末を過ごしていたところに、Twitter上で「#一昔前のJUMP担あるある」なるタグが盛り上がっていたこともあり、4〜6年前のコンサートDVDを発掘してくるという遊びをしてたもので。懐かしき鶴魂からJUMPingTour08-09までひととおり見てました。要は暇を持て余した贅沢な遊びをしてたわけです。

当時は山田担だったために、頭の片隅にある記憶は山田くんの動作・ダンス・カメラアピールがほとんどでした。懐かしいなぁ…なんて思いながらも、現在は八乙女担、ひいてはBEST推しの人間なのでかなりBEST中心に見てました。

7が中高校生、世間一般の男子基準でいうと思春期真っ只中の5人を片手に、お兄ちゃんとしてBESTももがいてたんだなぁ…というのがひしひし伝わってくるような映像でしたね。今だから言えることだけど。どちらかというと若干7寄りの気持ちでいたであろう高木くんや、BEST最年少なりに頑張ろうとしてる有岡くんも含めて最年長ポジションの薮くんにはかなりの重荷があったんじゃないかなぁ、なんて。

Hey!Say! 2010 TEN JUMP(通称:熊魂)では薮ロボットこそ壊れてるように感じるものの、SUMMARY2010はだいぶ劇口調の個性的な話し方してたし。JUMPingTour08-09に至っては最後の「みんな、声出せるかー!」も薮くんが担当してましたし。


だけど、そんな薮くんなりにも最年長としてのポジションなりに少しずつ変わっていたように感じます。自分たちのステージには自分たちしかいない、他の9人を支えなければ、そのステージを成功させなければ。毎シーズン、コンサートを行ってきたJUMPの置かれた境遇なりの気の遣い方があったのではないかと思う。あの笑顔のおかげで隠される責任感や荷重があっただろうに、それを感じさせないチカラが薮くんにはあったのですね。それが最年長のポジションを持ってデビューした薮くんの覚悟だったのかもしれません。

少しずつメンバーが成長するにつれて軽くなっていった薮くんの荷物が乗っていたところに、今は倍の笑顔やキラキラ輝く思い出が積まれているのではないでしょうか。

最年長というポジションが役職だった時代が過ぎたいま、ポンコツキャラは磨かれ周知されるようになった薮くんはますますキラキラしてるように見えます。ステキですね。


アイドルには永遠も定義もないからこそ、時の流れとともにすべては変化する。私たちファンもメンバーも、人間の人生で一番多感な時期を過ごした日々の隣にJUMPがあったゆえに、ひとりひとりの描くアイドル像や理想に悩みながら、Hey!Say!JUMPの薮宏太として闘った時があります。それは、掘り出した時に顔を覗かせる程度のものになるのかもしれませんが、それを思い出す人やモノがある限り、Hey!Say!JUMPの土台を築いた過去は薮くんを輝き続けさせることになるのではないかと思うのです。

そんなに堅い話も似合わないほど、いまの薮くんは煌めいてるんですけどね(笑)


薮くん、26歳おめでとう。

ピンクとグレー


小説『ピンクとグレー』を読んだ。
年明けに映画化されるということで、つい数日前まで文庫本の帯が映画仕様(写真入りのもの)に変わるまで本は買っていなかったのだが、つい最近地元の書店でも写真入りになったので購入。実際、帯ってそのままだと扱いづらいしカバーかけてしまえば見えなくなるものだけど、グラスホッパーのこともあって(グラスホッパーは写真入りが待てなかった)今回は我慢。宣伝映像が更新されるたびに原作が読みたくてたまらない衝動を抑えていたら、公開1ヶ月前にもなると逆に先に原作を読むほうがいいのか?先に映画を見て“62分後の衝撃”なるものを初見で受け止めるほうが楽しいのか?を考え始め迷う始末。結局、待てない上に順番通りになぞりたいと思う性格のせいで気付いたら本屋のレジにいたけど(笑)

この本が最初に世に出たのは2012年のこと。当時もおたくはやっていたものの、加藤シゲアキくんには何の興味もなかった。「ジャニーズから作家か。なんかわからんけどすごいな」程度にしか思ってなかったし、読むこともないまま現在に至る。そしてまさかの映画化で、主役を我らが中島裕翔が務めるというではないか!
中島裕翔といえば、2013年はドラマ『半沢直樹』で超堅実好青年エリート・中西くんを演じ、今年はドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』でも真面目な好青年・鷲尾くんを好演するなど、彼を知らない一般視聴者からも注目を集めるほど若手俳優としての新芽を伸ばしつつある人である。長身でスタイルの良い容姿を筆頭に、魅力あるからこその抜擢だと思うし、JUMPファンとしては嬉しい限り。検索かけておたく以外の人に褒められてるのを見ると、なぜかエゴサしてる気分。なんでや。

そんなことはさておき、結局原作を読んでしまったわけで。“62分後の衝撃”という原作読者にも暗にしか伝わらないような謳い文句で宣伝されちゃあ気にもなるわ、っていう言い訳。『ピンクとグレー』っていうタイトル通り、中間色を纏いながら進む話の感想文も難しそうだなと思いつつ、せっかく読んだものなので読書感想文書きます。(ネタバレも含みます)




と、ここまでが年末に書いて置いておいたものです。お分かりの通り、書けてません。そして年越しはカウコン、年明けはバイトだなんだとバタバタしてたら9日を迎えたわけです(笑)
そんなわけで、たぶんごちゃごちゃになりそうだけど感想書きます。


公開前にどこかで見かけた、「裕翔はごっちかりばちゃんどっちを演じるんだろう」っていう内容のツイートがずっと気になった状態で原作を読んだ。その時点では裕翔はごっちだろ、劇中劇ではごっちだろうし、後半は菅田くんがりばちゃんのままやるんじゃないの?って思ってたけど、実際映画を見たらそんな安直な配役ではなかった。自分の記録のために残しておくと、劇中劇では裕翔がごっち役で菅田くんがりばちゃん役、後半からは裕翔がりばちゃんで菅田くんは成瀬という別の俳優。裕翔が主人公だと言われる所以は、後半からの劇中に視点を置いた時に、劇中劇で裕翔がりばちゃんとしてごっちを演じ、本当は裕翔はりばちゃんだった、ということです(間違ってないかな?笑)。
だからこそ原作ではずっとりばちゃん視点の進行だし、裕翔が主人公と言われているのですね。納得。


話の大筋を理解したあたりで、原作にはなかった酒池肉林のシーンやら噂のベッドシーンが。しかしここまでで原作を読んでいてもそれなりに翻弄されていたので実際あまり気にならず。むしろこれRかかってないのがすごいな!?と思う程度でした(これがひかるくんだったらきっと私は狂乱している)。むしろりばちゃんと一緒に現実のスターダムについていけなくて惑わされてる間に過ぎてしまった感。。俳優・中島裕翔を魅せつけられたー。


裕翔くんの俳優顔に魅了されながら感じたのは、公式サイトや番宣なんかで出てた「62分後の衝撃!」とか「主人公の自殺後、スターダムを駆け上がる幼馴染」というたくさん目にした宣伝文句ですが、そもそもそれは本質ではないなと。姉を想い、姉の言葉「やらないなんてないでしょ」を信じて“白木連吾”を生きたごっちはどこか卓越していて、クライマックスである死んだごっちの霊(?)と話すシーンで交わすやりとりが本質なのかなと思いました。

りばちゃん「全然わからんかったわ!」
ごっち「それでいい」
りばちゃん「お前なんか親友と違うわ!」
ごっち「それでいい」

正確なセリフは覚えていませんが、このニュアンスのやりとりを2.3回繰り返します。ごっちのセリフはすべて同じです。「それでいい」。

親友でも、ましてや知らない人のことなんて正確にわかるわけがない。理解なんてできない。みんなが同じ条件の中で生きていて、それを加味した上で生きて生活していること。世の中には人の数だけ意見があり、そのうちのいくつかが世にウケ広く共有されているだけであって、本質は変わらないということ。その上で、どんな選択をして生きていくか。それがごっちの場合は「やらないなんてない」というだけだった。人間関係の揺るがない根本の事実を見せられたような気がしました。


実は今日大学の講義でこんな言葉を聞きました。

It is never too late to be what you might have been. ーGeorge Eliot

1800年代のイギリス人女流作家の言葉だそうです。訳は、「なりたい自分になるのに遅すぎることはない」。やりたいと思ったことは今すぐにやりなさい、やったほうがいいかなと思うことは帰ったらすぐにでもしなさい。
先生にはそう解説されましたが、まさにそうだなと。何も起こらなければ順当に平穏な明日が来るはずだけど、そうとは限らないわけで。できたはずのことをやらずに後悔して嘆くより、できることは全部やってなりたい自分になる。そこに近づく。

なかなか普段と違うことをするのは面倒だし億劫になるものですが、「やらないなんてない」と決めていたごっちなりの生き方と、りばちゃんの生き方を対照的にいろいろ考えさせられた気がしました。



裕翔くんとしては俳優業がだんだん板についてきた気がする。バレリーノも(まだ見てないけど)予告だけでもめっちゃ笑えそうで、中島裕翔の全力ふざけが最大限に引き出されてそう。
どこかの雑誌で「中島裕翔はグレーをピンクに変える力を持っている」っていうのを見たのですが、本当にそうかもしれないなぁ。


HBD for HIKARU


最近、猫がすきです。
飼ったことはないけど、猫のしなやかな曲線美がすきです。背中から尻尾にかけての線。
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それから、普段は何考えてるか読めない目。
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かと思えば、気持ちが手に取るようにわかる行動をとることも。
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ミステリアスだと言われながら、心を開いた相手には実はそんなことなくて、甘えたり隙を見せたりする猫ですが、世の中には猫を嫌いだと公言しておきながら本人が完璧な猫属性である人がいます。そして今日はそんな彼の25回目のHappyBirthdayです(ο^w^)🐈


ここ最近はJr.の頃やJUMP結成当時のメンバーからの扱いと、今を比べた発言を至るところでしているように思います。確かに2015年は本当に飛躍の1年になったし、メンバーから見てもJUMPの成長が手に取るようにわかった年なのではないでしょうか。それを踏まえての現状だと思えば、ひかるくんがやっとJUMPの尻叩き役から降りた瞬間だったんだろうなと。メンバーからイジられるようになったのも、心のどこかでそろそろ大丈夫と思い始めてメンバーに隙を見せ、それを肯定するようになったからなのではないかと。

もちろん自身の身体的な成長の部分もあるのだとは思いますが、私がJUMPに出会ったころのひかるくんに比べたら顔が優しくなったし余裕が出てきたように思います。やさしさが顔に出るようになったというか。
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こうして並べると他メンの成長にも気付くね(笑)


何考えてるかわかりにくいなぁと思うときはあります。むしろそんなのわかってたまるかって思う派だからそれを楽しもうとしてますが、コンサートなんかで生で見たときはそう思ってしまう(笑)努力家で真面目だから不意にみせる笑顔にやられるんですけどね。
けれど、徐々にメンバーに愛のあるいじりをされることで見えてきたひかるくんが今は愛しくてたまりません。🙏


アイドルを追っかけてると愛しさを感じ、時に切なさも感じ、いざというときの心の支えにもなる。そのループが楽しくてたまらない。それを叶えてくれるのが自担なら、ひかるくんには感謝しかない。ありがとう。


そんなわけで、25歳なりたてのひかるくんを楽しみにまた1年、共にうきうきわくわくしたいと思います♩


25歳のお誕生日おめでとう。


HBD for Chinen


誕生日には過去を振り返りがちになります。これまでその人が歩いてきた道を、見えないながらも知ろうとして、思いをはせる。

彼の場合は、本当に人の成長とはなんと恐ろしく驚異的なものなんだと思わざるをえません。メンバーの膝の上に我が物顔で座り、平気でキス顔を見せ人のほっぺをペチペチしたかと思えば、天使のような美声で歌いハモる彼は、まさにアイドルの申し子。それも憎めない本気(マジ)で可愛い男の子の部類です。

しかしそんな時代も成長とともに失われていくのが現実です。今でも成人男子とは思えぬ周囲を脅かすほどの可愛さを持ち合わせ振りまいているとは言いつつも、あんな時代もあったんだなぁと寂しくなる気持ちも隠しきれない私です。


ただ。彼を見ていると不思議な感覚になることもあります。「あの頃はこうだったのに」には失われたものを惜しむ喪失感のほうが大きいものですが、彼の場合はそんなことより、これから先を楽しみに思わせてくれる気持ちの方が強い。ここ数年で見せてくれる彼の瞳には本当にまっすぐな意志が宿っているように思います。(Twitterのほうではそのうちの1枚を載せてHBDツイートしました。)

SUMMARY2010の空中ブランコに始まり、最近ではゼウスやらいたジャンやらと地上波でもその眼を見ることができるので嬉しい限りです(*´˘`*)

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若干ニヒルな笑みを浮かべてるのもいとをかし。

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陰陽屋のキツネちゃんの時も可愛かったなぁ〜

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でもやっぱり、メンバーといるときのほうがイキイキした表情してるし、見てる限りでも楽しそうだからいいよね。わちゃわちゃしてるJUMPが好きだし、毒づきながらもみんなと一緒にいるのが楽しいという気持ちが隠しきれてないのがほんっとに可愛い。可愛いがすぎる。


結局どんな言葉を並べても可愛いのひとことでなんとなく収まってしまうような気もするし、そんな小さい男ではない気もする。そんな隙間に見える希望というか、勝手な期待が年々かさ増ししていくような気もするので、そこに気持ちを寄せながら、22歳の知念くんと一緒に楽しませていただきたいと思う所存でございます。


知念侑李くん
お誕生日おめでとう。

当たり前を、もう一度。


田口くんよ。どうして。

ハイフンでない私が言及することではないかもしれないけれど、今回は本当にショック。なんで。どうして。今あなたが抜けた後の穴は、あなたが想像しているよりも大きくて深い。そんな思いが拭いきれない。


少し前に、私はKAT-TUNからジャニーズに堕ちたと書いた記事をあげた(8周年 - 惚れ惚れするほど)のですが、個人的には当時から田口くんはKAT-TUN内でも唯一の心の拠り所になっていました。イケイケオラオラホスト感全開のKAT-TUNの中でも、唯一のほほんとしたキャラが抜けない彼にはどこか安心感を覚えてたのですが。本人としてはそうはいかなかったみたいですね、悲しいけれど。

これから3人のKAT-TUNが進む道は、ハイフンとしての時間が短すぎる私には予想すらできないことだけど、どんな形であれ陰ながら応援はしたい。残された者の意地とプライドをぶつけてほしい。と思います。



そしてたくさんの方が今回のことを受けて、当たり前が当たり前でなくなる瞬間を思って切なくなり、そんな瞬間が来るかもしれないというファンとタレントの関係の儚さ曖昧さに恐怖を覚えるというようなツイートやブログを見かけました。同感です。

私たちJUMPファンは最近まで宙ぶらりんなままでした。未成年の喫煙による無期限の謹慎。過去の事例から見ても復帰の可能性はほぼゼロ、まして本人がTwitterを始めたと聞いた日には確実に二度目は無いのだと悟りました。公式発表もあるわけなく、存在すらなかったかのように様々なところから名前が消えていきました。だけど、どこかで淡い期待を抱いていたのも事実で。復活がないと確信に変わったのが、新しい会員証の発行でした。もう10人じゃない。10人には戻れない。

事件から数年、そんな日々を過ごしたJUMPファンだからこそ、感じられる恐怖と寂しさがあります。あれから5年くらいたってるし、当時にも出し尽くすぐらい感情のままに文字おこししたのですが、未だに書ける。まだ出てくる。それくらい、1人の欠員ってデカい。

あの時、そろって深く頭を下げ何度も謝罪した9人が、いま当然のように揃って並んでいる現実が当たり前になっているのは事実。まだ最年長が高校生も卒業したての年代で起きたことだったから、それなりにダメージというか響いたものが残っているのかもしれないけれど、忘れかけてたありがたみを実感しました。彼らがたくさんのものを犠牲にしてアイドルをやってくれていること、毎年契約更新のハンコをついてくれてること。別にすべてが自己犠牲だけの上に成り立っているわけじゃないとは思うけれど、人間であることはお互い様で絶対条件なわけだから、形はどうあれgive&takeの関係は意識して壊さないようにしないといけないよね。互いに縛り合わないところに自分を位置付けできたら最高なんじゃないかな。


あまり理由のはっきりしない脱退だから、今後芸能界での再スタートは厳しいのかもしれないけれど。田口くんのやりたいことが上手く叶っていくことを願っています。
そして、3人のKAT-TUNも、ガンバレ!