意味があるとかないじゃなくて

君のことが好きだってただ言えるのなら単純だけど

就職活動の話。

 

真剣SUNSHINEは毎日忘れずに聴くのに、日焼け止めは毎日つけるの忘れるポンコツです。

夏ですね。いや梅雨か。

 

ジメジメした日が続くなか、つい先日、やっとスーツを脱ぎました。就活の終了です。

お疲れ自分。本当にお疲れ。

無事に就職先も決まり、来年の春から東京勤務です。念願のひとりぐらし。嬉しい!だって、ずっと我慢して、やっといたジャンをテレビで見れるんだよ?リトラを、2週間の遅れなしで見れるんだよ?

…とまぁ、こんなこと書きつつも東京勤務を第一に希望していたわけではないので、約1年間の私の就職活動を振り返りたいと思います。ご興味のある方はお付き合いください。

 

 

開始時期・6月

大学の学生課や就職サイトが、そろそろ就活モードに切り替えろよ~~と言い始めたのが昨年の6月。各就職サイトは2017年卒版がオープンし、学生課は隔週で就職セミナーを開催します。

人から後れをとることを嫌う私は、例に漏れずリ●ナビ・マ●ナビに登録します。(就活中、主に利用したのはこの2つです。)

かくして私は俗にいう"意識高い系"の就活生の仲間入りです。就職サイトの開催する合説にも行きました。

 

ただし、私はまだ部活もあったので、登録こそしたものの、活動自体はその合説のみ。大学からのインターンシップにも参加したほうがいいのかなと思ってエントリーもしたのですが、諸事情によりトラブル発生。これからお世話になるであろうキャリア支援課に絶望します。(どこの大学も事務局に腹立ててる学生は多いみたいで、本当にそんなんでいいの?と思わされるような対応ばかりでした。)

 

 

7月

テストも終わり、夏休みです。

夏休みに1つくらいはインターン行くべきかなぁと思い、大学のインターンシップ枠からはじき出された私は、就職サイトから自力で探し応募します。

この月は31日にコンサート行ったんだね。Carnival魂。楽しかったな~~!オタク人生初のスタンド最前列!!今でも鮮明に思い出せます。

 

ちなみに、7月にISエントリーしたのは2社。(両方落ちた)

 

 

8月

まだまだ部活に本腰を入れていた時でした。バイトも全力です。お互い彼氏できない歴をなんとか断ち切りたいという想いを胸に、幼馴染と島根旅行もしました。出雲大社。(※効果出てない)

JUMPは24時間テレビの月でしたね。たしか我が家のレコーダーが悲鳴をあげていたような…

 

8月はとある地銀KのISに応募しました。これが通って、11月に1weekのISに参加します。

 

 

9月

部活動は1年の集大成の時期。リーグ戦です。これが丸々1ヶ月続きました。毎週土日は試合なので、就活なんてしている場合ではなかった。

 

今月も地銀Sの1dayに応募。8月に応募した地銀Kは、ES書いてwebテストも受けた結果の選考でしたが、今月の地銀Sは予約さえすれば参加できるタイプのものでした。ISの参加方法がどちらのタイプが多いのか数まではわかりませんが、たぶん後者のほうが多いはず。その代わり、1day〜3dayくらいじゃないですかね。

 

 

10月

部活も落ち着き、そろそろ就活やんなきゃなぁ…と漠然と考えていた時期です。

10月はキミアトラクションの発売やらじらー3時間SPがありました。個人的に某女子大Bの学祭に来た千葉くんを拝みに行ったりもしました。かわいかったなぁ〜〜!!!

 

月末に大学が開催するSPIの模試を受けました。全然できなかった。

 

 

11月

カレンダー見たら○ばっかりついてるんですけど。バイトのしすぎだバカヤロー。

我らがアカデミー新人賞の山田様ご出演のグラスホッパー公開です!ちなみに、我が大学の学祭にはもこみちが来ました。オリーブオイルかける動作をナマで見れたよ!9頭身だったよ!!かっけえ!!!

 

8月にエントリーした地銀Kの1weekインターンに参加しました。1週間もあると、今まで何も知らなかった銀行業務になんとなく輪郭がついてくるものです。様々な行員の方と触れ合えるので、会社の色が見えてきたりもします。人事の人とも仲良くなったので、その後の説明会等で顔と名前を覚えてもらっていると楽。

 

 

12月

今月もバイトのしすぎだバカヤロー。(※2回目)

1日にアミューズのライブAAAに連れて行ってもらい、月末は念願のカウコン!!毎年年越しは家で静かにしていたのに、昨年は打って変わってシアワセが溢れた空間で年越しできて最高だったな〜〜!!!今年はどうなるんでしょうね。

 

とある住宅メーカーSのISに参加。2day。相変わらず大学の就活セミナーにも毎週参加してました。真面目か。

 

 

1月

あけましておめでとうございます!とひと息ついたのもつかの間、すぐ大学のテストです。中旬からテスト準備とISの〆切に追われてバタバタしてた印象です。

ヲタ活としては、4日にジャニストのLIVEにお邪魔してバナナペンライトを振り回し、9日にピングレを観ます。なんだかんだ映画も観たりしてましたね。

 

そろそろ証明写真を撮ろうということで、大学に来る写真屋で証明写真を撮ります。¥2,000とちょっとで20枚の写真、+¥500ほどでCD‐ROMが付いていました。私はROM付きにしたけど、結局使わずじまいでした。

 

 

2月

この月から1dayのISが佳境に入ります。と思った矢先に祖父が亡くなったり、ゼミの中間発表があったりと月の頭はバタバタしました。

10日には2015夏のCarnival魂のDVDが発売されたので、鑑賞会。

 

上記の通り、1dayのISに7社参加しました。ISという名の説明会ですけどね。情報解禁自体は3月1日ですが、販売職やホテルなどの接客系、ブライダルなんかはスタートが早いです。この段階ではまだ余裕があるはずなので、気になるなら参加すべし。後で後悔します。

自己分析やりなさい!って各所で口すっぱくして言われるけど、無理だよね。わかんねえよ自分なんて。

 

 

3月

ここから手帳が気持ち悪くなります。

\ドーーーーン/

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3月1日には合説に参加。大学のセミナー(合説)も始まります。どの会社も説明会を本格的にスタートさせます。その3つのスケジュールを上手く組みながら、説明会に参加します。3月だけでも説明会に参加したのは13社(学外)、学内説明会の数も合わせると約30社前後。

説明会に参加した時点で一次選考の予約をするところもあるので、知らないうちに月末まで予定がビッシリ。

単独説明会はこの時期枠の奪い合いなので、企業によってはすぐに満席になる場合もあります。しかも厄介なのは、説明会に参加しないとエントリーすらできない企業もあるのです。もちろん会社の意図もわからないわけではないですが、四六時中スマホとにらめっこしているわけにもいかないので予約が取れない場合も出てきます。企業に直接連絡して席を空けてもらえる場合も多いと思いますが、企業によっては3月までのISに参加していれば説明会免除というところもあったりします。実際、私とその恩恵を受けたところが何社かありました。3月までのIS参加も侮れない…!

 

合間を縫うようにして、さよならせんせーションズを予習して暗殺教室を観に行ったり、2度目の鑑賞会をしたりして息抜き。ただ、息抜きとして丸1日遊んだ日は実に2日間のみ。いま考えても、この月は目の色変えて就活してたんじゃないかなぁって思います。

 

 

4月

説明会と選考が混在してきます。

説明会は9社、選考が6社。企業によっては交流会というイベントがあったりするので、結局ほぼ毎日スーツ着てることになりますね。

出かけるだけではなくて、ESの提出もだいたい4月末までくらいがピークです。ESの〆切と面接準備に追われる毎日です。

 

月末に、どうしても参加したかった交流会のために東京に行きます。もちろん夜行バス。(平日だと京都⇔大阪は片道¥2,000。)

2年上のバイト先の先輩の家に泊めてもらって、3日間の東京小旅行です。うち就活するのは1日だけだったのですが、目的の座談会だけでは勿体無いと思い、別の会社の説明会にも参加しました。“ついで”。

3日目にディズニーへ。息抜きも大事だよ〜〜

 

 

5月

少しずつお祈りされる回数が増えてきます。しかし世間はGW。世間が休みということは企業も休みなので必然的に就活も少し休憩です。ただし、業界によっては関係ないところもありますのでその辺はあしからず。そんなわけで大阪エキスポシティとユニバに行きました。休暇ですよ、家族とだけど。(笑)

連休明けから再開し、選考が7社。うち東京遠征が1回(2社)。もちろん夜行バス。

そういえば、記念受験として出版大手の講⚫︎社を受けました。なんとES5枚を手書き!ひたすら書いて書いて書きまくった結果、書類選考はパス。次の筆記テストで落ちたのですが、筆記テストもまたユーモアのある時事問題で面白かった。これから就活される方は是非受けてみてはいかがでしょうか。

 

なかなか内定もらえないので、若干気が滅入ってきます。ESは通るのに、一次面接とかGDで落ちる。理由はなんとなくわかってたんですけどね。後に記載します。

 

 

6月

経団連に所属する企業の選考が解禁します。と言っても表面上の話であって、金融系ですら5月に交流会という名の選考みたいなものは始まっていますし、気は抜けない。しかも銀行なんかは始まってから、通過者は進み方が速いようです。

そんなことも相まって、そもそも金融系の選考が始まったら後半戦だと思っていた私は焦り始めます。ヤバいまだ1つも内定もらってない。これで銀行引っかからなかったら就職できないじゃない。久しぶりに授業で会った友人はもう就活終わりましたと言うではないか。ますますヤバい。「人とは比べずに、焦らないで」なんて言われてもムリだよ〜〜と思っていたのですが、5月に受けた東京の会社から一次面接通過の連絡を受けます。二次面接に呼ばれ、3度目の東京へ。

結果を待ちながらも、そろそろ持ち駒なくなってきたな〜とピリピリしてきたところに、先ほどの会社から二次通過の連絡を受けます。最終面接のために4度目の東京に行ったのが今週の月曜です。なんだかあまりにもトントンと進む選考に驚きをおぼえつつ、受けた結果がまさかの合格!何度も足を運び、いろんな方とお話しさせていただいたこともあって、第一志望になっていたので、昨日内々定承諾の返事をしました。それがね、4月末の東京遠征、“ついで”の会社です。(笑)

就活は縁だと言いますが、この人たちと一緒に働いてみたいと思えたことがいちばんの決め手でした。何があるかわからんな。

 

そんなこんなで今週、約1年の就職活動に幕を下ろしました。来年の春からは東京という憧れと不安の入り混じった土地で新生活の予定です。今は安堵しかないけど(笑)

 

 

 

 

面接が苦手だという話

5月の最後に書いた、なかなか面接が通らないという話。

実は私、極度の面接あがり症でした。いや、今でもそうなんですが。

 

たとえば、志望動機。

言ってしまえば、用意した答えを話せばいい。ただそれだけなのに、自分でもわかってるのに、なぜか涙が出そうになるのです。目頭が熱くなって、ウルウルしてくる。

 

たとえば、自己PR。

頑張ったこととのエピソードも用意してるし、頭には入ってるはずなのに、いざ話し始めるとどうしても泣きそうになるのです。きっと私の顔は耳まで真っ赤だったんじゃないかなあ。

 

やりたいことでも同じです。ましてやそこに、「それは別にウチじゃなくてもできるよね?」なんて言われた日には涙止まりません。一度だけどうしても抑えられなくて泣いたこともあります。どうしたものか……

 

結局、慣れるだろうと言われていたものの最後まで慣れることはありませんでした。何度やっても涙は溜まるし、鼻水は出てくるし。もう最後の方は諦めてましたけどね(笑)

そんな中で、自分が自分なりにちゃんと話したいことを話せたのが、内定もらった企業でした。だから、なんとかなるかなって。

 

 

 

自分で自分の道を選ぶというのは21歳には重すぎる決断ですが、きっと私も数年後には世の中のセオリー通り、「この先そんなことよりもっと大変な決断をすることの方が多い」って言ってそうな気がしたから、今の自分が決める道で頑張るつもりです。いや、頑張る覚悟です。

 

長々と書きましたが、この短期間で計31社の選考を受け、説明会はもっとたくさん参加しました。

これだけの企業の話が聞けるというのは、労あるものの面白いことは事実です。

決まらないと焦ります。

就活を進めながら、自己分析が進むのも事実です。

金もかかる。

面白いことと嫌なことが交互にやってきます。正直しんどい。つらい。辞めたい。

 

だけど。

「終わり良ければすべて良し」ということわざがあるように、頑張ったと思える分だけ得られるものはあります。人によってカタチは違うけど。

 

焦るな、自分を偽るな、自己分析をしろ…etc。

就活のキーワードは、終わらないと実感できません。だから、就活中は心開ける人や尊敬できる人と話をすることで得られるものを大切にするべきだと思います。自分が納得できるものを信じて重ねていけば、きっと自分らしさが見えてくる。

 

 

 

…今回の俺の話を読んだ人は、「光くんは多重人格?」って思うかもしれないけど、そこは自分でも何種類かの俺がいると思ってるから(笑) (2016.7ポポロ「9年目の自画像」)

 

そんなもんなんだろうね、みんな。

 

 

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Presents

 

なんとなく本が読みたくなって、なんとなく本屋に入って、なんとなく手にしてた本をついさっき読み終わった。
 

 

 

 

Presents (双葉文庫)

Presents (双葉文庫)

 

 

 

 

 
これです☝︎
 
 
テーマは、
『女性が一生のうちにもらう贈り物』
 
12の短編小説です。
 
 
中でもお気に入りは、「#2 ランドセル」。
今回はその内容を、共感した部分を中心に少しだけご紹介します。
 
 
 
 
 
#2 ランドセル
全部わかっているから、私は絶望した。幼稚園児の絶望なんてたいしたことないと思うかもしれないが、世界が狭いぶん、絶望の色合いはうんと濃いのだ。だってそこしかいるところがないんだから。

幼稚園児の主人公は、自分が他人より「出来ない子」であることを自覚しています。そして、幼稚園児なりに絶望する。ただし、その絶望は狭い世界なりのものだと、今(大人)になって振り返ります。

そして、小学校に進学。
 
 
ひょっとしたら赤いランドセルは、もしくは奇妙なにおいのする四角い空洞は、私にとって扉だったのかもしれない。なぜなら私はかつてのように絶望しなくなったから。

真新しいランドセルを手にして、自分の全財産が入ると知った主人公は、何かあればランドセルに全て詰め込んで逃げ出せばいいと考えるようになります。おはようと言われればおはようと返せばいい。そうすることで絶望から離れ、少しずつ自分の世界を広げていくのです。

 
 
そうして私は、二十七歳になりながら、なんにもわかっていないことに気がつくのである。人が死ぬことがどんなことなのか、(中略)まるでわからない。すごいな。かつてはあんなにわかっていたのに、私はどんどんわからなくなる。大人になるってのは、こんなふうにわからなくなることなのか。

そして大人になって、広がった世界を前にして、途端に自分が無知であることを知ります。「かつてはあんなにわかっていたのに」。目の前の世界についていけない自分がいる。こんなにわかってなかったっけ。いや、わからなくなったのか。そうして、大人になることはわからなくなることなのかと思うのです。これが今の私。(笑)

 

これじゃ逃げられないよ。私は静かな部屋のなか、ひとりごとを言う。失ってばかりのような気がするけれど、それでも私の手にしているものは、ランドセルに詰めこめないくらいたくさんなのだ。逃げるわけにはいかない。もう少し、ここでなんとかふんならなくては。

わからなくなった自分に戸惑いながらも、まぁなんとかなるさとふんばろうとしている人ばかりなのかもしれません。私もがんばろう。

 

 

そう思えた1冊でした。

就活中の荒んだ心にしみたなぁ〜〜(笑)

オススメです。

カプセルホテルに泊まった話

もう暑いね。
5月下旬は夏だ。
就活生の戦いは佳境を迎えています。
そんな中、今回は地方学生が東京に就活しに行った話をします。


ひとりTokyo。

地元では単独行動なんて慣れたもので、むしろひとりのほうが楽でいいや〜なんて言って金沢ひとり旅を敢行したこともあったのですが、何気に東京ひとり旅は初めてでした。現地で知り合いと合流したりしてたし。

ところがどっこい今回はひとりではないか!
まぁ東京なんて時間潰す場所も観光スポットもそれなりにあるし、暇しないだろうと思ってました。まぁ何度か行ってるし目新しいものも無いだろうから、今回は大好物のポテト専門店巡りでもしようかと2日で3軒回りました。旨かった。
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そして本題のカプセルホテル。
多忙を極める先輩宅に1ヶ月おきにお世話になるのも気が引けたので、今回は宿を取ることに。しかし東京行きが決まったのは出発3.4日前!手頃で駅チカなところなんて空いてねえだろうと思いながら探し始めたところ、案の定どこも満室でした。しかも木曜日の宿泊だったのですが、なんかすごいお値段するのよ…なんで??

これはカプセルホテル泊まるしかないのか…と思いつつ、カプセルホテルのイメージはセキュリティ甘くて不安しかなかったから倦厭していました。
そこで出会ったのが、今回宿泊したカプセルホテル。 


First Cabin 愛宕山
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飛行機のファーストクラスをイメージした比較的新しいタイプのカプセルホテルです。スッキリ!等のWSでも取り上げられてたのを見た記憶があります。

なんでもカプセルホテルは法律上、部屋ごとに鍵をかけられないようなので、完全なセキュリティではありませんが、決め手はコチラ↓
  • 女性専用フロアがある
  • 鍵付きのセキュリティBOXがある
  • 天井が高い
  • 脱衣所にもセキュリティBOXがある
  • お手頃価格


ひとつずつ解説していきます。


女性専用フロアがある

愛宕山に限って言うと、まず6Fがフロントです。一旦6Fまで上がり、チェックイン後に各フロアに向かいます。
7〜8Fが女性フロア、3〜5Fが男性フロア。
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私は8FだったのでEVを使いました。EVも、チェックイン時に渡されるICカードをかざさないと7.8Fのボタンは押せないようになっています。
階段もありますが、6Fからは上り階段と下り階段で扉が分かれていますし、女性専用フロアに入る手前にもセキュリティ扉があります。
絶対的なセキュリティではないものの、まぁまぁひとつ安心ポイント。


鍵付きのセキュリティBOXがある

個室はアコーディオンカーテンやスライドカーテンが扉の代わりをしており、鍵はかけられません。故に各部屋にセキュリティBOXが据え付けられています。
私はビジネスクラスの部屋に泊まったのでそれほど大きなハコではなかったのですが、リクルートバックはすっぽり入りましたし、入れておきたい貴重品類も十分入る大きさでした。
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ちなみに、ビジネスクラスの部屋にキャリーケースは入りません。カーテンの外に出しておくしかないようです…。


天井が高い

カプセルホテルといえば、天井が低く室内では立てないというイメージ。
ところがココは違います。縦にハコが並んでいるわけではないので、天井が高い!嬉しい!
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ビジネスクラスでもベッドの上に立って着替えられます。
閉塞感もないので、安心して眠れます。


脱衣にもセキュリティBOXがある

カプセルなので、もちろん部屋にお風呂やトイレはありません。7Fに大浴場があり、トイレは各フロアのセキュリティ扉の外にあります。
大浴場の脱衣所には、暗証番号式のセキュリティBOXがあります。部屋のセキュリティBOXの鍵もスマホも財布も全部入れておけますし、暗証番号式なので浴室内に鍵を持ち込む必要もありません。嬉しい。


お手頃価格

今回私は楽天トラベルから予約しました。
お値段は¥5,300。
結果的にこのお値段でも納得はできましたし、それほど不満はありませんでした。
むしろ予約のタイミングで5〜6千円で収まるホテルが見つかったことが嬉しい。
ビジネスクラスでこのお値段で、ファーストクラスになると+1,000円ほど。
狭いところ好きなのでビジネスクラスでも十分ですけどね(笑)



その他使用感という名の感想も少し。
 

7Fの大浴場

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シャワールームが1つ、大浴場にはシャワーブースが4つと湯船、洗面台は4つしかありません。ドライヤーは4つありますが、ヘアアイロンは2つしかありません。タイミングを間違えると混んでるかもしれません。
ヘアアイロンがあるということで今回は持参しなかったのですが、結構使い古されていたのかストレートとカールの切り替えボタンが勝手に切り替わっちゃって使いづらかった……。


アメニティ

フロントでヘッドホンを借りられます。これがないとテレビの音が聞こえない。
各部屋にあったのは、ルームウェア、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、ハンガー×2。
ルームウェアは半袖半ズボンです。冬は長袖になるのかな?特別寒いということはなかったです。
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大浴場にあったのは、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗顔料、メイク落とし。公式HPには綿棒、カミソリ、ヘアブラシなんかも書いてあるのですが、どこにあるのかわからなかったのでフロントでもらえるのかな?耳栓はフロントにありました!
特に何か足りないと思うものもなく、一般的なホテルと変わらない品揃えでした。

ちなみに朝食は600円で焼きたてパン食べ放題。(※要予約)


ビジネスクラスルーム

チェックイン時に言われたのですが、とにかく音が抜ける。壁が薄いし扉はカーテンだし下に隙間があるのでまぁ抜ける抜ける。袋がカサって鳴る音も最初は気になりました。個人的にはその後テレビ見るためにヘッドホンつけたので周りの音は気になりませんでした。
音漏れに気を遣うので、音の鳴るめざましはもちろん禁止。2日目はゆとりのあるスケジュールだったのでめざましはかけませんでしたが、朝早い方にはちょっと怖いかもしれません。代わりと言ってはなんですが、頼んでおけばスタッフの方がわざわざ起こしに来てくれるサービスもあるそうです。ちょっと恥ずかしいよね〜(笑)


アクセス

最寄駅は都営三田線御成門駅
A5出口から徒歩5〜6分。
大通りから2本ほど中に入ったところにあります。なんとなくわかりにくいところにありますが、看板が出ているので注意して見てると分かると思います。
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まとめ

長々と書いてきましたが、就活や出張などひとりで来る分には十分満足できるのではないでしょうか。
オタク遠征には不向きです。なんせしゃべれないし、一人一部屋、しゃべれるスペースは6Fまで降りないといけません。その上フロントの目の前。
オタク遠征は普通のホテルを選びましょう(笑)



以上、ひとりTokyoカプセルホテル初体験の記でした〜!!

HBD for Ryosuke

Hey!Say!JUMPの絶対エース・山田涼介様の御誕生日だ~~~~~!!!!

Happy Birthday!おめでとう23歳!

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JUMPメンバーの誕生日は全員まんべんなく祝福の気持ちをもってるつもりだけど、山田様に関しては調和を愛するJUMPとJUMP担にとっても特別にお祝いしたくなるのではないだろうかと思っています。なんてったってウチのエースだし。

 

 

エースの話でいうと。

一時期いたるところでご本人の口からセンターを張ることに対してのプレッシャーの話をされてたけど、最近はなんとなく落ち着いたかんじがするね。世間の目と本人の自覚が一致してきたというか。

 

個人的にはビバナイでストンと落ちたような気がしている。

八乙女光に「絶対エースだ涼介~~!!」と言わせたことが大きいのか…。

あのあたりからファンも本人も公的(?)に山田涼介をエースとして奉ることに対するつっかえが取れたような気がするな~。曲の効果ってすごい。

 

 

ソロシングルを出してからもう3年ぐらいたってるのかな?

今考えても、ファンですらあれは手に乗せたら肩がはずれるくらいの重みを感じてたから、もし今後またそんな機会があるのなら、そうだなぁ…3年後くらいに見てみたい。20代も後半に差し掛かれば、今よりももっといい意味でライトな山田になってるだろうし。

JUMPにとっての10周年を24歳で迎えるわけだから、その後の可能性も無限大だし、なんなら全員のソロを思う存分見たいという欲だってある(笑)

 

 

最近はますますビジュアルに磨きがかかっている山田様。カラコンしだしたときは二次元と見紛うレベルでどこ目指してるのか全然わからなかったけど、やはり美は正義。目の保養という言葉がこれほどまでに似合う人物がかってジャニーズ史上にいたでしょうか。(適当)

カラコン・編み込み・泣きぼくろの女子力3点セットを年末年始に見せつけられた以上、もはや自分の女子力の無さを嘆く芸はさっさと辞めました。勝てるわけねえ。夢と現実は切り離して考えなければいかん。という結論です。

 

そんなこんなで、新人賞も獲り、演技派アイドルにシフトしてきた彼の背中をこれからも見続けたいと思っております。

 

お誕生日おめでとう。

 

 

 

ちなみに、最近いちばん好きな山田語録は

『(女性で一番重要視するところは)見た目』。

深夜のTO THE TOP

我が家に新しいパソコンがきた。
嬉しくなってネットサーフィンをしてたら(もちろんオタクフィルターはかかっています)、JUMP懐かしい名曲『TO THE TOP』がヒットしました。出てきたのがTEN魂の映像。懐かしすぎて5億回見た。

最初はTTT大好き人間だから曲が聴きたかっただけなんだけど、映像見てたら当時の感情を思い出したりして。さすがに深夜だったのでそれ以外見てないですけど、ちょっと自分でも若干引いた(笑)感傷に浸りすぎた。センチメンタル。聞いてくれます??


まず何を思い出したかって、当時のワタシは山田担。そしてありがたいことに(他担の方にとっては大問題)、当時のDVDはたぶん半分くらい山田が映ってたんだよ。伊野尾森本高木岡本あたりは映り込みか、単体でも数えられるくらいしか映ってなかった。しかもワタシの熱量もそれはそれは凄かった時代だから、山田の一挙一動を鮮明に覚えてるわけ。怖いよ?「この曲のこの部分でこんな風に体動かしてリズムとってた」とか普通に思い出せちゃう。キモイ(笑)

TTTに関しては、「折れそうな心 支えてくれてた」の歌い方とか、「Take a chance 信じて」の「信じて」で揺れるとことか。今はあんまり感じないけど、TEN魂の山田さんは肩から動かす人だったから特徴的だったんだよな。ターンも振り返るのも一旦肩を沈めて肩から回るの。わかる人いる??(笑)

あと笑顔の振りまき方が無邪気。きっと本気で楽しかったんだろうけど、メンバー全員が全力前進すぎる。決してそれが悪いことだとか言いたいわけじゃなくて、若かったんだなぁって。懐かしいね。



そしてTTTといえばなんといってもメッセージ性のある歌詞。高校生なりたてだった私はこんな画像にハマってました↓
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懐かしくない???
知らない人ともいるのかなぁ。こんな画像ばっかり集めては待ち受けにしてた。ヲタバレしないやつ。(笑)




まぁ今回改めて聴き直したのも、そのメッセージに惹かれたからなんだけど。

思い通りにいかなくて ひとりふさぎ込む夜の中で 折れそうな心 支えてくれてた 君の笑顔 君のその声に
そうさ 会いたいと願うその度に 踏み出せた一歩 ここまで来た 完璧じゃなくても今のこの僕にできるすべて 君に贈りたい
輝いてるその瞳がずっとそのままでいて欲しいから
Keep on singin' now 歌ってる
Shakin' now 踊ってる
心からありがとう

We go TO THE TOP 目指して
TO THE TOP 一緒に
翼を広げて 高くどこまでも
Do my best 必ず Take a chance 信じて
君の想い抱いて いま羽ばたくTO THE TOP


個人的には今のJUMPに歌って欲しい曲No.1。
またどっかで歌ってくれないかなぁ。


就活を卒業したい。『暗殺教室~卒業編~』

暗殺教室~卒業編~』を観ました。

初回は、舞台挨拶全国生中継の日、公開初日。前回も中継見たけど、相変わらず中継なのに映画館からあがる歓声がすごい(笑)いやいや、映像だよ?と思ってしまう私はすでに若い心をなくしたオバサンです。。

 

中継でニノが「一通り声を録ったあと、ここはもっとちゃんと言ったほうがいいと言われて録りなおした」と言っていたセリフが結構冒頭に出てくるということで気にしていたけど、自分が思ってる部分が正解なのでしょうか…?

進路に悩む渚を、殺せんせーが助言するシーン。

ちなみに、私が思ってるのはコチラ↓

 

「自分の才能を、何のために使いたいか。誰のために使いたいかということです。」

 

 

現在絶賛就活中の私にも刺さる一言でした(笑)

 

 

あと個人的に好きなのは、最後洞窟から脱出して次々と敵を倒していくE組の生徒一丸になる姿がかっこよくて好き!

青春ふりかざしてガンガン進む系大好き人間だから(笑)

 

 

そんなわけで2回見たのですが、就活頑張ろうって思える映画でした。

お疲れさまでした、渚くん。卒業おめでとう!

 

 

(そんな気持ちで殺してはいけません。)

「落ち着いて、笑顔で。」

 

 

HBD for Daiki Arioka

4日も遅くなってしまった。ごめん。

改めて、ありおかくん25歳おめでとう!
 
みんな言ってると思うけど、大事なことだからもう一回言っとくね。
 
あんな可愛い25歳(♂)いる?
いないよね〜〜〜!!!
 
ということです。耳にタコができるくらい聞いたよねたぶん。笑
 
 
近頃はお昼の顔になりつつあるのかな?ヒルナンデス様々で、少しずつ主婦層のみなさまにも知名度が上がってきたのではないでしょうか……鉄板ギャグもできたし。
NEWS加藤シゲアキくんも羨むこのギャグ!!「ナシ岡です!」と言っとけばなんとか丸く収まってしまうこのギャグは、先輩文豪からもお墨付き。すばらしい。
 
 
少しずつ新規開拓している彼ですが、私の記憶では人生初のコンサート(’09 Spring Concert) のグッズで、当時めちゃくちゃ優しいお兄ちゃんに見えて一目惚れしたありおかくんのさポスター買った記憶が最初かなぁ。基本的な顔のつくりは変わってないけど、昔の方がお兄ちゃんみあったもんな。顔がキリッとしてた(いや、別に今キリッとしてないわけじゃない)。今では誰からも愛されるやわらかくて愛嬌があって、かつふとした仕草に垣間見える男らしさが引き立つ顔つきになったね。あと心中読み取りやすくなった気がする(笑)
 
 
個人的にありおかくんのことをそんなに分析して見てるわけではないから詳しいことはわからないので、フォローさせていただいてる方の考えをお借りするなら。現状バラエティで自分の予期せぬところでウケたり羨ましがられたりすると、露骨に「そうじゃないんだ」って表情をするらしく。自分の蒔いたタネが芽を出す瞬間が一番いい表情してるみたいですね彼は。見てると、ああ確かに、って思う部分もある。
今後はポコポコ湧いて出てくる希望や願いを自分の蒔いたタネで芽を出し提供し、満面の笑みで周りを巻き込む人になってほしいです。
 
 
有岡担の親友と、これからもヒルナンデスにワクワクしながらオタクライフ楽しみたいと思います。ひかるくんとヒルナンデス頑張ってね!
 
お誕生日おめでとう、素敵な1年になりますように。
 
 
 
2016.4.19 カリエ