感情というより、もっと細胞的に好きなのだ
そんなに長くないです。
いのちゃんのインタビューを読んで、いのちゃんの言葉のチョイスや言い回しに感動した!と思いTwitterでぽつぽつつぶやきながら考えました。
なんでひかるくんのことは上手く言葉にできないんだろうなぁ、と。
で、先日その感情に当てはまる言葉を見つけたのです。
それは、角田光代さんの『よなかの散歩』(2014.新潮文庫)という本から。
「感情というより、もっと細胞的に好きなのだ」
これには、こんな脈絡があります。
タイのどこが好きかと訊かれてもうまく答えられない。なんか好き。なんか合う。歩いてるだけでわくわくする。
言葉でうまく表せないような、本能的に感じる好きを巧みに表現されてるなぁと惚れ惚れしました。
…言い換えるとこんなかんじ?
八乙女光のどこが好きかと訊かれてもうまく答えられない。なんか好き。なんか合う。見ているだけでわくわくする。
そして、
感情というより、もっと細胞的に好きなのだ。
という次第です。
ま、本当はそうじゃないのかもしれないし、そうなのかもしれないし。
今ところ、そういうことだということで(笑)。